エジソン アンベローラ30
蓄音器・SPレコード

トーマス・エジソンが手がけた蓄音器の一つ。改良を続け、従来の2分間演奏できるろう管に代わり4分再生できる「アンベロール・レコード」を開発した。ろう管と呼ばれるセルロイド製の筒状のレコードの上に載せた針が左右にゆっくり動き、レコードに刻まれた凹凸を感知し、振動板から音が出る。
時代 | 大正3年(1914) |
寸法 | W32×D41×H33㎝ |
制作者 | エジソン社 |
作品のみどころ
レコードの材質はセルロイドといわれ、エジソンのろう管式蓄音器では後期のもの
収蔵先
