旧山川家住宅
建造物

もとは金沢市竪町に建ち、米仲買商や質屋、酒造業を営んでいた。板葺石置き屋根の二階建ての町家で、イロリ上部に大きな吹抜けを設け大商家であることが感じられる。当主は茶の湯に精通しており、朱壁の座敷は茶室としても利用され、さらに草庵風茶室「通楽庵」などさまざまな茶室がある。石川県指定文化財。
時代 | 1854~1860年頃(安政年間) |
寸法 | 【主屋】 桁行12.1m 梁間14.6m 平面積204.4㎡ 二階床面積109.8㎡ 【仏間(茶室含む)】 桁行5.7m 梁間8.5m 平面積33.5㎡ 【土蔵】 桁行6.5m 梁間5.6m 平面積36.3㎡ 二階床面積36.3㎡ |
制作者 | ー |




作品のみどころ
迫力のある吹抜け空間と、いろいろな茶室が楽しめます。
収蔵先
