火事頭巾(カブト型)
民俗資料

火事装束の1つで江戸時代に出火の時に用いた武家の装束。兜状の頭巾で、左右の錏(しころ)には龍の刺繍入りの羅紗(らしゃ)を用いる。この他に火事羽織(羅紗製で陣羽織のような仕立て)、野袴などを身につけた。当館には家紋入りの胸当てなども残されている。
時代 | 江戸時代後期 |
寸法 | 高さ60.0 幅75.0 奥行20.0cm |
制作者 | 不明 |
作品のみどころ
側面の錏(しころ)の龍の刺繍が控えめながらも見事です。
収蔵先

火事装束の1つで江戸時代に出火の時に用いた武家の装束。兜状の頭巾で、左右の錏(しころ)には龍の刺繍入りの羅紗(らしゃ)を用いる。この他に火事羽織(羅紗製で陣羽織のような仕立て)、野袴などを身につけた。当館には家紋入りの胸当てなども残されている。
時代 | 江戸時代後期 |
寸法 | 高さ60.0 幅75.0 奥行20.0cm |
制作者 | 不明 |
側面の錏(しころ)の龍の刺繍が控えめながらも見事です。